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出会い系サイト詐欺被害

2011.11.28(08:04)

 近年インターネットが普及する中,出会い系サイトに関する被害が急増,深刻化しています。
注目すべきは,被害者自身が「出会いの場」を求めて自ら積極的にサイト利用登録しているというケースに限られず,むしろ,多くの被害は「懸賞サイトや無料占いサイトに登録したところ出会い系サイトに登録された」,「『高収入』のバナー広告をみてクリックしたところ登録された」など,自らの意図に反して出会い系サイトに登録されたことを契機として発生していることです。
 そのため近年の状況としては,性別,年齢を問わない幅広い層に被害が及んでいます。国民生活センターの公表によれば,高齢者が被害に遭うケースも増加していることが明らかとなっています。
 そして,被害の内容としては,登録後に他のサイト利用者(サイト業者が用意したサクラであることが疑われる)から,「会いたい」「悩みを聞いて」「お金をあげる」などと巧みに有料メールのやり取りを続けさせられ(メール交換等のたびにサイト利用料が課金され,消費者がメール交換等をすればするほどサイト業者が収入を得られる仕組みとなっている),騙されたと思ったときには,既に多額の費用を支払ってしまっているというものです。

 メール交換等をする度に課金されるシステムを採用している出会い系サイトについては,他のサイト利用者がサクラである可能性を十分に疑ってみる必要があります。

 利用料が返還されるケースもありますので,実際に被害にあった場合でもあきらめずに弁護士,司法書士等に相談することをお勧めします。
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2011年11月

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